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統合医療という考え方

21世紀の新しい医療体系「統合医療」という考え方

21世紀の新しい医療体系として脚光を浴びる「統合医療」は、
どのような定義のもとに成り立ち、どのような治療が行われるものなのでしょう。

統合医療の定義

これまでの医療は、西洋医学が中心となり、病気そのものや治療法を重視し、患者を置き去りにする傾向がありました。これに対し「統合医療」は、健康そのものや身体が持っている自然治癒力の向上を目標としています。

「統合医療」における健康の定義は、「単に病気でない状態のことではなく、人間を取り巻く全ての要素をひとつとして捉え、それがほどよく調和しバランスがとれている状態のこと」です。

人間は身体と心から成り立っています。「統合医療」では、一人ひとりの心身を様々な角度から見つめて治療にあたります。そして、患者と医療者が信頼関係を築くことが治療の基本であり、西洋医学をベースに「代替医療」をバランス良く組み合わせることが大きな目標です。

代替医療とは?

統合医療で用いる「代替医療」とは、西洋医学以外の医療を指すもので、古来さまざまなものが世界に存在しています。

例えば、日本で古来から活用されてきた漢方や鍼灸。アロマセラピーも、欧米諸国での代表的な伝統療法のひとつです。
また、一般の精神科や心療内科で使われる睡眠療法やイメージ療法、リラクゼーションなどは、心を落ち着かせ回復へ
と導くメンタルケアです。

このように、西洋医学の力が及ばない領域や、まだ原因が明らかでない慢性的な疾患、ストレスによる精神的疾患など
に対し、西洋医学とは異なる側面からケアすることが、「代替医療」の役割といえます。

【代替医療の種類】
民族療法など体系的医療 漢方、鍼灸、アーユルヴェーダなど
食事療法 栄養補助食品(サプリメント、健康食品)、ハーブ療法など
身体を動かして健康を図る療法 太極拳、ヨガ、ダンスセラピー
感覚を通して、より健康になる療法 アロマセラピー、音楽療法、絵画療法など
外からの力で健康を回復させる療法 指圧、カイロプラクティック、マッサージ、リフレクソロジーなど

統合医療の視点を持つプロフェッショナルたち

統合医療に用いる「代替医療」の重要度が増すにつれ、医学だけでなく、心理学、カウンセリング、アロマセラピー、ハーブ、メディカルマッサージ、リフレクソロジーなど幅広い知識や高度な技術が求められるようになってきました。

こうした西洋医学の知識と代替医療の技術を併せ持つプロフェッショナルが、「メディカルアロマセラピスト」や「心理カウンセラー」などのセラピストです。日本アロマセラピー統合医学協会では、こうしたスキルを備えた人材に対しての資格認定を行っています。

統合医療を実践する医療機関や介護施設、自治体などは近年増えつつあり、こうした資格取得者の養成が急務となっています。

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