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アロマインストラクター(講師)になるには

アロマの魅力を伝える伝道師!

アロマインストラクターとは、アロマセラピーの魅力や家庭での実践方法を教える講師のこと。天然の化学物質が濃縮された香り(精油)についての基礎知識から、生活に活かすためのホームケアなどをアドバイスします。

ここでは、アロマインストラクターの仕事内容やどうすればなれるのか。どんな人が向いているのかについてご紹介していきましょう。

アロマインストラクターの仕事とはどんなもの?どうしたらなれる?

アロマインストラクターの仕事は主に以下の3つ。

1.精油に関する基礎知識を教える

2.精油を使ったホームケア(セルフケア)が安全に、効果的に実践できるよう教える

3.アロマセラピーを含めた自然療法を活用して心身の健康づくりに生かす方法を教える

アロマインストラクターとして活動する場合、資格を取得した協会の認定スクールで教える、自ら立ち上げた認定教室で教える方法があります。

協会によってシステムはさまざまですが、認定校の場合、自分が教えた生徒が修了した際に認定書(ディプロマ)を発行できるのが特徴です。

それ以外にも、カルチャースクールや学校の文化活動、企業の福利厚生、介護施設でのボランティアなど、アロマ教室・イベントを企画して実施している方もいらっしゃることでしょう。

ただスクールの講師になるのは簡単にはいきません。どこもキャリアのある人を求めているからです。

初めは自分で教室を開く、ボランティアで教えるなど、講師としての経験を積むのが近道。自宅や公共施設などで、少人数でも教えながら、地道にキャリアを積んでいきましょう。

アロマインストラクターに向いているのはどんな人?

自然界からの恵み、植物の香りを用いて楽しむアロマセラピーが大好きであることが大前提。その魅力をより多くの方に知ってもらいたいという「伝えたがり屋」が向いています。

その上で以下のような姿勢が求められます。

アロマテラピーは経験から学ぶことが多く、香りに対する感性は一人ひとり違います。より多くの香りに親しみ、さまざまな症例に活用してみることで、活きたことばでその魅力を語れるようになります。

また、天然の化学物質が濃縮された香り(精油)を扱うアロマセラピーでは、有機化学や医学的な知識、健康や病気について広く浅く学ぶ必要があります。

日々研究が進む中で、新しい知識や技術を学び続けるのは必須。資格習得は、他の資格同様、スタートラインに立っただけです。

アロマセラピーの魅力をより多くの人に届けたいと感じている方なら、どなたでもアロマセラピーインストラクターに向いているといえます。人前で話すことが苦手ではない。難しいことを簡単にわかりやすく語れることができる、というのも大切なポイントになるかと思います。

アロマセラピーインストラクターになるには何を学ぶの?資格は必要?

アロマセラピーインストラクターは民間資格。資格はなくても講師として教えることは可能です。ただ、どのスクールでも「講師志望」の求職はたくさんあり、資格がない場合は、よほどのキャリアがない限り、就職は難しいでしょう。

アロマセラピーインストラクターとして学ぶべきものは以下の4つ。

それぞれを学ぶ理由について詳しく解説していきましょう。

精油の種類や薬理的な効果を学ぶ

精油は、天然の化学物質が濃縮されたもので、そこに含まれている成分は香りを特徴づけています。成分一つ一つの特徴を知り、効果的なホームケアを実践できるようアドバイスするためには、最低限の有機化学の知識は必要です。

また、ホームケアを安全に実践するための知識として、刺激を起こす成分やアレルギーを起こしやすい成分などを学び、きちんと伝えることができることは重要です。

解剖学や生理学を学ぶ

「快い」「不快」であるなど、香りは脳の特定の場所(本能や情動など)を刺激します。その特徴を使い、ストレスや緊張を効果的にほぐすことができるのがアロマセラピー。脳の仕組みを学び、心身のケアに役立つ方法を学ぶことは必須です。

また、ホームケアを実践する上で、皮膚の働きを含めたヘアケアやスキンケアの知識、病気についての最低限の知識を持つことも重要。生活に役立つ、アロマセラピーの効果的な活用法を教えるための不可欠なものです。

アロマセラピーの歴史や自然療法の基礎知識

アロマセラピーを魅力的に語るためには、その歴史を知ること。私たちが昔から自然とともに生き、調和し、その恩恵を受けてきたのかを再確認することができます。

どのようなきっかけで生まれた自然療法なのか、他の自然療法との違いなど、自分の言葉で語れるようになりましょう。

精油を使ったホームケアの実践方法

自分でアロマ教室を主宰、カルチャースクールで魅力的な講座を企画するためには、ホームケアのバリエーションを豊富にもっていることが大切です。

自らも興味を持ったカルチャーやイベントを体験する、アロマセラピーと親和性の高いセミナーを受講するなど、引き出しを多く持つよう心がけましょう。

アロマインストラクターの資格はどこで取得できる?

日本でインストラクターの資格取得できる代表的な3つの団体は以下のとおりです。

それぞれ簡単にご紹介しましょう。

日本統合医療協会

「統合医療」とは、東洋医学やアロマなどの自然療法と西洋医学の良いところを補完し合い、私たちが生まれながら持っている自然治癒力が発揮されやすい環境に整えることをいいます。

内閣府認証のNPO法人である日本総合医学協会は、日本における健全な統合医学の普及と発展を目的として、2000年に設立された団体。

代替医療としてのアロマセラピーだけではなく、医療分野にも踏み込んだスペシャリストである「メディカルアロマインストラクター」を育てているのが特徴です。ポイントは以下の通り。

日本アロマ環境協会

日本における健全で安全なアロマセラピーの普及を目指し、1996年に設立された日本アロマテラピー協会を母体とする団体。2005年4月1日に環境省所轄の公益法人となり、現在は内閣府所轄となっています。

美容やリラクセーションを第一目的とする英国式アロマセラピーの普及と啓蒙が特徴です。

ナード・アロマテラピー協会

ヨーロッパにおけるメディカルアロマテラピーの情報発信の中心であるベルギーの研究機関NARD(現在はCollege international of Aromatherapy Dominique Baudouxという名称) 代表ドミニック ボドゥー:ベルギー※)の情報を日本へ発信する目的で1998年に設立された団体。

薬学的な精油の活かし方を目的とするフランス式アロマセラピーの普及と啓蒙が特徴です。

アロマインストラクターになるためにはまとめ

アロマインストラクターの仕事をするためには、資格取得は必須ではありません。有機化学や医療知識がある方なら、独学で学ぶことも難しいことではないでしょう。

しかしながら、資格を持っている人でさえも仕事につくことが難しいのが実情。チャンスを広げるためにも、スクールに通って資格を取得する、仲間を作ることは無駄ではありません。

大好きなアロマセラピーの魅力を自分のことばで語れる人になる。アロマセラピーインストラクターは、自然療法の大切さを伝える伝道師そのものですね。

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日本統合医学協会は、東京と大阪に拠点を持ち、日本における健全な統合医学の普及と発展を目的として、平成12年に設立されました。メディカルアロマ、メディカルハーブ、またメディカルヨガやメディカルピラティスといった幅広い分野で技能研修や資格・検定の認定制度確立。統合医学の正しい知識の普及と技能向上に努めています。長年の実績と信頼ある当協会の資格は、医療・福祉の現場をはじめ、自宅サロン開業など転職・就職・開業にも役立てることが可能。統合医学の現場で働く皆様の活躍を後押しします。また、プロの育成だけでなく、セルフメディケーションとしてのメディカルアロマやメディカルヨガの普及にも注力し、誰もが「センテナリアン」を実現できる社会を目指し活動しています。