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ピラティスインストラクターの年齢事情

年齢制限はある!?

ピラティスインストラクターについて

ピラティスとは「姿勢改善」を目的とした運動療法です。しかし、ピラティスの起源はジョセフH.ピラティス(1880-1967)がリハビリのために考案した運動療法です。そのため、現在では高齢者から子供、スポーツ選手まで安全に行うことが出来、幅広く愛されています。

 

ピラティスの団体も数多く存在し、各団体における費用や日程、カリキュラムなども様々ですが、ピラティスインストラクターになることで、誰かの役に立つことはもちろん、自分自身が健康な体を手に入れることも大きなメリットです。

ピラティスインストラクターの年齢制限

ピラティスインストラクターに年齢制限はありません。国家資格ではありませんので誰でもピラティスインストラクターを名乗ることは出来ます。しかし、しっかりとしたカリキュラムを学び、正しい知識と動作を伝えることがとても重要です。

 

「高齢で私なんかインストラクターにはなれない。」と思われる方もいるかもしれませんが、逆に高齢な方が美姿勢でいることで、「歳を重ねてもこんな素敵なカラダになれるんだ!」と受講者の方は希望が湧きますし、「やりたい」という気持ちになります。

ピラティスインストラクターの実際

ピラティスは、主に20代~60代までの方がインストラクターとして活躍しています。ピラティスインストラクターというと若い人のイメージがあるかもしれませんが、年齢を重ねることも一つの「ステキな個性」となります。

 

また、ピラティスインストラクターになると、普段から「美姿勢」や「健康的な生活習慣」を意識するようになります。人に正しい姿勢を伝えなければいけませんので、自分の姿勢が悪く、太ったりしていては信頼を集められません。自分自身が健康的なカラダを手に入れ、それを継続することが重要です。

 

インストラクターを続けるためには日々のトレーニングや解剖学などの知識も必要です。そして、運動の法則や知識を分かり易く伝える技術も大切です。インストラクターになることがゴールではなく、伝える技術の経験を積みましょう。身近な友人や家族などにレッスンをしてみると、意外と正しい動きをしてもらうことの難しさが分かると思います。ですが、少しずつ経験を積むことで徐々に言葉の使い方や指導方法が分かってくるようになります。

 

このように、ピラティスを学びインストラクターになることで生涯、健康的なカラダを自分自身が意識し、そのために必要な知識を学び続けることができます。

ピラティスインストラクターが活躍できる場所

ピラティスインストラクターは、主にピラティススタジオやピラティス教室、ピラティスの講座を行っているフィットネススタジオなどで活躍しています。しかし、ピラティスの知識と技術があればスポーツトレーナーやリハビリ、地域の体操教室など様々な場所で活躍することが出来ます。

 

ピラティスは、基本的にはマットがあれば行えるので(マシンを使用したピラティスもあります)、気軽に行うことが出来ます。インストラクターによっては浜辺で開催する人もいます。天気の良い日に海風を感じながら行うピラティスも素敵な時間になるでしょう。

 

ピラティス教室などでのインストラクター

先ほど紹介したように、ピラティスインストラクターは主にピラティススタジオやピラティス教室で活躍しています。そこでの対象者は20代~70代と幅広くいますが、いずれも持病などが無く、元気な方が対象になることが多いでしょう。

 

そのためインストラクターは30代~40代が多く、レッスン自体も難易度が低いものから高いものまで行いますので、インストラクター自身が見本を見せることが出来なければいけません。

 

スポーツトレーナー

ピラティスインストラクターのなかにはスポーツトレーナーを職業としている人もいます。対象者はスポーツ選手なので、難易度の高いメニューやその選手によって必要な内容を考えなければいけません。ピラティスは姿勢を改善するだけではなく、強い体幹を作ることでも有名です。そのためには、インストラクターが難易度の高いものも見本が出来るようにしましょう。

 

リハビリ

ピラティスの起源はリハビリですので、患者にも最適な運動療法です。特に理学療法士や作業療法士でピラティスの資格を取る方が増えてきています。対象者は、持病やケガをしている方が多いため、きちんとリスク管理を行った上で行いましょう。

 

地域の体操教室など

地域で行われている体操教室などでもピラティスは可能です。対象者は主に高齢者が多いため、事前に持病の有無や運動によるリスクを確認しなければいけません。

 

例えば、人工股関節の方に曲げてはいけない方向に股関節を動かしてしまうと人工股関節が外れてしまうことがあります。他にも高血圧の方や糖尿病の方など、運動のリスクを確認したうえで行うことが重要になります。

高まる健康志向に応えるピラティスインストラクター

高齢化が進む日本では、「いつまでも健康でいたい。」と願う人が増えています。日本人の平均年齢は、厚生労働省「第11回健康日本21(第二次)推進専門委員会資料」(平成30年3月)によると男性80.98歳、女性87.14歳となっています。

 

しかし、健康寿命(健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間)は男性72.14歳、女性74.79歳となっています。この数字からもわかるように、長生きすることが重要なのではなく、「健康なカラダで長生きする」ことが重要なのです。

ピラティスインストラクターは、この高まる健康志向に応えることが出来る職業だと思います。

まとめ

ピラティスインストラクターになることは、ハードルが高いように思うかもしれません。しかし、「やりたい」と思う気持ちがあれば、今すぐ動き出しましょう。

ピラティスインストラクターに年齢制限はありませんが、対象者によって求められることも違ってきます。それぞれの個性を活かすことで活躍の場を広げてみましょう。

 

なによりも自分がピラティスを楽しみ、その喜びを伝えることで周りの人の健康の役に立てるインストラクターを目指しましょう。

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