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良い睡眠のために気を付けるべき8つの事

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9月は国が推奨する健康増進普及月間だということをご存じの方はいますか?

厚生労働省によると、

「生活習慣病の特性や運動・食事・禁煙など個人の生活習慣の改善の重要性についての国民一人ひとりの理解を深め、さらにその健康づくりの実践を促進する」ことを目的としているようです。

このキャンペーンには、『1に運動 2に食事 しっかり禁煙 良い睡眠』という統一標語が使われています。そして、本年度の重点テーマは休養・睡眠です。

 

「秋の夜長」という言葉があります。また9月は長月とも言いますよね。秋は夜が長いんです。それは秋分の日付近を境に昼と夜の時間が逆転をするからです。

そんな長い夜を有意義に使いたいという人も多いとは思いますが、良い睡眠も欠かすことはできません。

そこで今回は「良い睡眠」についてお話をしたいと思います。

 

【良い睡眠をとるうえで気を付けるべき事!】

  • 日常から見た注意項目

・体内時計を整える

規則正しい起床時間と、朝日を浴びることで体内時計のリセットを行う

・平日と休日の起床時間を同じくらいにする

・昼寝は10分~20分までにする

・無酸素運動(激しい筋トレは交感神経を刺激して目が覚めてしまう)よりも有酸素運動(ウォーキングなど)を心掛ける

・寝るときは、寝る場所に行って寝ること!

  • 寝る前の注意項目

・効果的な入浴

体の芯を温めるために、40℃前後のお風呂に30分程度浸かる

(しっかりと体を温めて深部体温を上げる。深部体温が下がってきたときに睡魔は訪れるので、冷たい飲み物を飲むのも有り)

・寝る前のカフェインやアルコールは控える

・寝る前のスマホやパソコンは交感神経を刺激するので控える

 

上記に気を付けて、秋の夜長を健康に楽しみながら有意義に過ごしてくださいね。

厚生労働省は睡眠対策として「健康づくりのための睡眠ガイド 2023 」を発表していますのでご参照ください。
参考資料:
健康づくりのための睡眠ガイド2023

日本統合医学協会の睡眠講座では、睡眠のメカニズムや、睡眠に関する様々な悩みの原因と改善方法を学び、ご自身の睡眠の状態について理解を深めて頂けることが特徴です。その上で、快眠につながる習慣について学べるので、学びながら、少しずつ自分にあった方法を普段の生活の中に取り入れて頂けることができます。また、講座修了後には、「睡眠セラピスト資格」の取得も目指していただけます。自分の為だけでなく、家族や友人にも、正しい眠り方や快眠の習慣化についてアドバイスができるまで、基礎からしっかり学んでいただける講座ですのでご興味のある方は知識の習得にお役立てください。

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