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ピラティスは、身体のコアを鍛え、姿勢を改善し、柔軟性を高めることで知られるエクササイズです。
そんなピラティスにも大きく分けて「マットピラティス」と「マシンピラティス」の2つのスタイルがあります。
それぞれのアプローチには独自の特徴があり、目的や体質に応じて選ぶことで、より効果的なトレーニングが可能になります。
本記事では、両者のメリット・デメリットを比較し、それぞれの特徴を解説します。
マットピラティスは、その名の通りマット一枚あればどこでも実践できるスタイルです。
器具を使用せず、自分の体重や重力を活用しながらエクササイズを行います。
メリット
自分の体重を使ったエクササイズが中心なので、無理な負荷がかかりにくく、怪我のリスクが比較的少ないです。
デメリット
特に初心者にとっては、効果を感じるまでに時間がかかるケースも少なくありません。
マシンピラティスは、専用の器具(リフォーマー、キャデラック、チェアなど)を使用して行うスタイルです。
器具のサポートや抵抗を利用することで、より正確かつ効果的な動きが可能になります。
メリット
デメリット
マシンピラティスは動きやフォームが細かく、誤った使い方をすると効果が出にくいだけでなく怪我のリスクも高まります。
どちらのスタイルが適しているかは、個人の目的や体力、環境によって異なります。
マットピラティスとマシンピラティスは、それぞれ異なる特徴とメリット・デメリットを持っています。
手軽に始めたい方にはマットピラティスが適しており、特定の部位を効果的に鍛えたい方やリハビリを目的とする方にはマシンピラティスが適しています。
どちらを選ぶにしても、正しいフォームと継続的な取り組みが重要です。
自分の目的やライフスタイルに合わせて、最適な方法でピラティスを楽しんでください。
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協会について
日本統合医学協会は、東京と大阪に拠点を持ち、日本における健全な統合医学の普及と発展を目的として、平成12年に設立されました。メディカルアロマ、メディカルハーブ、またメディカルヨガやメディカルピラティスといった幅広い分野で技能研修や資格・検定の認定制度確立。統合医学の正しい知識の普及と技能向上に努めています。長年の実績と信頼ある当協会の資格は、医療・福祉の現場をはじめ、自宅サロン開業など転職・就職・開業にも役立てることが可能。統合医学の現場で働く皆様の活躍を後押しします。また、プロの育成だけでなく、セルフメディケーションとしてのメディカルアロマやメディカルヨガの普及にも注力し、誰もが「センテナリアン」を実現できる社会を目指し活動しています。