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メディカルアロマは自然由来の精油を使用し、心身の健康維持や不調の改善に役立つ有効な手段です。
しかし、その効果を最大限に引き出すためには、安全性を十分に理解し、適切に使用することが欠かせません。
精油は非常に高濃度の植物成分を含んでおり、誤った使用法や管理不足によって副作用やトラブルが発生するリスクもあります。
ここでは、安全な使用法、リスク管理、副作用の注意点、そして妊婦や子供への使用法について解説します。
精油は光や熱、酸化に弱いため、直射日光の当たらない冷暗所で保管し、開封後は1年以内に使い切ることが推奨されます(期限は精油による)。
また、精油を誤って飲み込んだり、目に入れたりしないよう注意が必要です。
精油は医薬品ではありませんが、特定の症状や持病がある場合は、必ず医療従事者に相談してから使用することが大切です。
メディカルアロマは自然の恵みを最大限に活かしたセルフケアの方法ですが、精油の取り扱いには十分な注意が必要です。
適切な希釈濃度、使用方法、副作用のリスク管理を理解し、安全に取り入れることで、その恩恵を最大限に享受することができます。
特に妊婦や子供への使用は慎重に行い、必要に応じて専門家や医療従事者のアドバイスを受けることが推奨されます。
正しい知識と安全な使用法を身につけ、メディカルアロマを日常生活に取り入れて、心身の健康維持に役立てていきましょう。
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協会について
日本統合医学協会は、東京と大阪に拠点を持ち、日本における健全な統合医学の普及と発展を目的として、平成12年に設立されました。メディカルアロマ、メディカルハーブ、またメディカルヨガやメディカルピラティスといった幅広い分野で技能研修や資格・検定の認定制度確立。統合医学の正しい知識の普及と技能向上に努めています。長年の実績と信頼ある当協会の資格は、医療・福祉の現場をはじめ、自宅サロン開業など転職・就職・開業にも役立てることが可能。統合医学の現場で働く皆様の活躍を後押しします。また、プロの育成だけでなく、セルフメディケーションとしてのメディカルアロマやメディカルヨガの普及にも注力し、誰もが「センテナリアン」を実現できる社会を目指し活動しています。