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こんにちは。
福の神のようなお腹をしていますが、残念ながらご利益はない、
日本統合医学協会認定メンタルセラピストの丸山です。
2月3日は立春、そしてその前日には節分があります。
節分といえば「豆まき」を思い浮かべる方が多いでしょうが、
実は、豆まきには心理学的にも効果がある行事だとされています。
今回は、節分の行事が心に与えるポジティブな影響を、心理学的視点から簡単にご紹介します。
「豆まき」は節分に邪気を払い、新しい年を迎えるための行事ですが、
そもそもなぜ節分に豆まきをするのでしょうか?
古来、季節の変わり目には邪気が入りやすいと考えられ、特に節分は新しい年を迎える重要な節目でした。
そこで、邪気を払うために豆まきが行われるようになったとされています。
豆まきに使われる大豆は「魔滅(まめ)」に由来し、炒ることで「悪の芽が出ない」と考えられています。
そんな豆を「鬼は~外!福は~内!」と叫びながら、鬼役に向け投げますが、これを心理学的に見てみるとどうでしょうか。
これらの効果により、気分転換やストレス解消、新たなる目標設定が可能になります。
また、豆まきと並んで恵方巻を思い浮かべる方もいらっしゃるでしょうか。
関西発祥の「恵方巻」も節分の文化の一つで、
恵方(今年は西南西)に向かって黙って食べると幸福が訪れると言われていますが、
これにはどんな心理的効果があるのか見ていきましょう。
これらの効果も豆まきと同様に自身にポジティブな影響を与えてくれることがわかりますね。
節分の豆まきや恵方巻には、心理学的に見ても大きな効果があります。
このように節分を終えて立春を迎えることで、心の整理ができ、新たな気持ちで次に進む意欲が湧いてきます。
これらは家庭でも簡単に実践できるので、ぜひ2月2日の節分には恵方巻を食べ、豆まきをしてみてください。
心理的効果を意識することで、さらにハッピーで素敵な一年になりますよ。
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日本統合医学協会は、東京と大阪に拠点を持ち、日本における健全な統合医学の普及と発展を目的として、平成12年に設立されました。メディカルアロマ、メディカルハーブ、またメディカルヨガやメディカルピラティスといった幅広い分野で技能研修や資格・検定の認定制度確立。統合医学の正しい知識の普及と技能向上に努めています。長年の実績と信頼ある当協会の資格は、医療・福祉の現場をはじめ、自宅サロン開業など転職・就職・開業にも役立てることが可能。統合医学の現場で働く皆様の活躍を後押しします。また、プロの育成だけでなく、セルフメディケーションとしてのメディカルアロマやメディカルヨガの普及にも注力し、誰もが「センテナリアン」を実現できる社会を目指し活動しています。