- メディカルヨガインストラクター
齋藤 美香 さん
昔から体を動かすことが好き。怪我を機にピラティスの指導者へ
小さな頃から体を動かすことが好きだった私。ダンスの道へと進みましたが、ひざに大きな怪我をし手術をすることに。その時、リハビリになればとはじめたのがピラティスでした。ピラティスを通して体と向き合ったことで、自分がこれまでひざのクッションを使えていなかったことや、体の使い方にクセがあることを知り、「怪我をして当然だった」と気づきました。体を動かす仕事には、体のケアも重要。これはしっかり学んで資格を取りたい。そんな私は今、母校である認定校の講師として働いています。生徒さんが体のクセやアンバランスに気付いて、エクササイズによって改善がみられたりすると、一緒になって喜びます。また、不安や緊張を克服して、どんどんインストラクターらしくなっていく姿に、日々やりがいを感じています。自分にとって大きな気づきを与えてくれたピラティス。そのピラティスの魅力を、これからも多くの人に伝えていきたいです。
齋藤 美香さんプロフィール
ダンスの非常勤講師をしていた時に、ひざを負傷。リハビリのためにはじめたピラティスをきっかけに、ピラティスインストラクターへ転身。現在JOTでインストラクター養成コースの講師を勤める。他、併設スタジオAERIALやその他フィットネススタジオ、バレエスタジオでも活躍中。
※記事内容は取材当時のものです。