アドラー心理学資格講座受講生の声

アドラー心理学資格講座受講生の声

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  • 2025.03.15
  • アドラー心理学資格講座
  • 資格の活かし方2
アドラー心理学では、人間の悩みはすべて対人関係であると学びました

私は定年退職をしていますが、現役時代、そして今生活している周辺でも、精神疾患を患う先輩、同僚、友人たちが多くおります。せっかくの楽しいはずの人生が、残念な状況になってしまう現実を見てきました。
多くの原因は、対人関係にあることがわかっていました。一昔前にはセクハラぐらいしか言われていませんでしたが、最近になってパワハラ、モラハラ、スクハラ、アカハラ、アルハラ等々、社会問題になっております。このような問題には、全てが対人関係、人間関係が根底にあります。
アドラー心理学では、人間の悩みはすべて対人関係であると学びました。
複雑な社会環境にあって、人々が多種多様な問題に対応しなければ生きていけませんが、どんなに困難な状況にあろうとも、対人関係が円滑であれば、大抵の問題は乗り切れると考えます。アドラー心理学の根底にある勇気づけを持って、対処する必要性を学びました。
アドラー心理学で学んだ勇気づけによって共同体感覚を身につけ、様々な問題に取り組むことができるように、自分はもとより周囲の人々にも共有して、多くの人が幸せに生きていけるように活かしていきます。
人生が楽しくなるように、更にアドラー心理学を深く学びたいと思います。今後が楽しみです。
茨城県 O.Y様

  • 2025.03.15
  • アドラー心理学資格講座
  • 資格の活かし方2
「褒める」とは違う「勇気づけ」の観点からの声掛けが理解できるようになりました

我が家には、発達に凸凹のある息子がおります。
学校生活でも、特性から苦手な事が多く、他の人のように上手くこなす事ができず、落ち込んでるようにみえる日もよくあります。このような時、どのように声を掛けるべきか戸惑う事がありました。
失敗の受け止め方、課題の分離、相手との共同の課題などを学び、「褒める」とは違う「勇気づけ」の観点からの声掛けが理解できるようになりました。これから生活に取り入れていきたいと思います。今回学んだ「勇気づけ」を実践し、劣等感を味方につけ、自己受容できるようになっていければと考えています。
また、自分自身も仕事や家族の事などで思い悩む事がありますが、課題の分離を意識し、コントロール可能な事に意識を集中させていきたいと思います。これだけで少し心が軽くなるように感じます。
アドラー心理学を生活のヒントとし、心穏やかに、幸せを感じられる生活をしていけたらいいなと思います。
愛知県 S.A様

  • 2025.03.15
  • アドラー心理学資格講座
  • 資格の活かし方2
日常生活だけでなく、教員として児童との関わりにも活用していきたいです

私は、日常生活では以下の点に気を付けて生活していきたいと考えました。
1つ目は、これまでまだ起きてないことに対しても失敗したらどうしようと先に考えてしまい、初めから挑戦してしまうことをやめてしまうことも多くありました。しかし、アドラー心理学講座を学習したことで、挑戦して失敗が起きたとしても、挑戦した姿勢に価値があることや失敗を学習のチャンスと考えたり、失敗から学んだ反省点や改善点が次の成功のきっかけになるととらえたりすることで、失敗を肯定的に受け止めるようにしていきたいと今は考えています。
2つ目は、私は性格上、不器用で自信のないところがあり、すぐに落ち込んで悩んでしまうところがあります。アドラー心理学では、いつでも自己概念は変えられる、ライフスタイルは自分自身で決めることができることを学習しました。ライフスタイルが自分で決められるものであるなら、私は自分の不器用な点を慎重だったり、悩みやすいのはそれだけ物事を深くとらえて考えているからだと良い点としてとらえなおし、また、こうありたいという自分の目標に向かって自分ができていることに目を向けてそれを大事にしながら、生活していきたいと考えます。
仕事の面では、教員として児童に接する時に1人でも多くの児童に勇気づけをしていきたいと思います。よくほめることが大切だと言われますが、アドラー心理学を学習した今は、より多くの児童に共感していきたいと思っています。児童が何かを達成した時だけではなく、失敗した時もその中から努力したことや良さを取り上げて、その姿に共感して声掛けをしていきたいです。そして、「感謝」をすることで児童の貢献感を育てていきたいです。児童に対して「ありがとう。」と折に触れながら伝え、笑顔でもって感謝の気持ちを伝えていきたいです。また、勇気くじきを行わないような注意の仕方をしていきたいです。相手の成長を促すように、アイメッセージで伝えることを心掛けていきたいと思います。
以上の事を実践することで、児童がやがて共同体感覚をもち、自分の人生を幸せに歩んでいけるような手助けをしたいと思います。
宮城県 I.K様

  • 2025.03.15
  • アドラー心理学資格講座
  • 資格の活かし方2
小学校教師として、児童との関わり方や日々の学級経営等に活用していきたい

私は小学校教師として働いている。そこで、本講座を受講してアドラー心理学を活用できる場面について三つ挙げる。
1つ目は、教室での対人関係スキルの向上である。子供達は人間関係でトラブルが起こることがある。その原因に、思い違い、他者への過干渉が挙げられる。そこで、本講座で学ぶことができた「課題の分離」を子供達に伝えていきたいと考える。相手、関係性、環境を変えるのは難しい。コントロールできるのは自分自身である。というように対人関係への捉え方について指導していきたい。
2つ目は、教育相談である。忘れ物をしてしまう。物をなくしてしまう。といった自身の生活に課題を感じている児童の相談に乗るときは、目的論を意識していきたい。なぜ忘れ物をしてしまうのか。なぜ、整理整頓ができないのか。といった原因のみを追求するのではなく、自分はどんな自分でありたいのか。という、自身のあり方について考え、現状を解決する手立てとしていきたい。
3つ目は、日々の学級経営である。「自分さえよければよい。」という感覚から、教育現場では、責任を放棄したり、他者の邪魔をしたりする姿が散見される。そのような時は、「共同体感覚」を意識させたい。あなたの行動は「何のために」しているのか。その行為が自分のため、クラスのため、学校のため、社会のために貢献しているのか。ということを考えるきっかけとしていきたい。
このような取り組みを仕事で実践していきたい。

宮崎県 K.M様

  • 2025.03.15
  • アドラー心理学資格講座
  • 資格の活かし方2
他者の評価に左右されず自分でコントロールできる部分に重きを置くことを大切にしたい

本講座で得た知識を日常生活や仕事に活かすために、まず課題の分離を意識し、他者の評価に左右されず自分でコントロールできる部分に重きを置くことを大切にしたい。
また仕事では、職場の人間関係において共同体感覚を持ち、相手の立場を尊重しながら協力的に「他者のために自分に何ができるか」を意識したい。同時に、勇気づけの実践を通して、自分や周囲の人の成長を促していく。これらを継続することで、より良い人間関係を実現していきたいと考える。

東京都 D.K様

  • 2025.02.15
  • アドラー心理学資格講座
  • 資格の活かし方2
「勇気づけ」や「共同体感覚」の考え方を積極的に取り入れていきたいです

本講座で学んだ「勇気づけ」や「共同体感覚」の考え方を、まずは自分自身の日常生活に積極的に取り入れていきたいと考えています。具体的には、妻や子どもをはじめとする家族に対して、対等な立場で相手の関心ごとに興味を持ち、相互信頼を築く関係性を目指していきたいと思います。
また、仕事においては、「勇気づけ」を心掛けながら、組織内の共同体としてメンバーそれぞれが所属感や貢献感を感じられる職場づくりを目指します。まずは自分自身から積極的に働きかけを行い、率先して行動していきたいと考えています。

大阪府 R.U様

  • 2025.02.15
  • アドラー心理学資格講座
  • 資格の活かし方2
本講座で学んだ知識を日常生活や仕事に活かしていきたいと考えています

現在、引きこもりがちな後輩への指導を行っていますが、この指導において、本講座で得た知識を活用できると考えています。例えば、アドラー心理学の目的論によれば、後輩が引きこもってしまう背景には、何かしらの目的があると捉えることができます。その目的を後輩自身が自覚できるように、私は6つの姿勢を意識しながら寄り添っていきたいと考えています。
また、課題の分離の考え方を踏まえ、後輩の課題に過剰に踏み込まないよう注意しつつ、適切なサポートを行うことを心がけます。このようにして、本講座で学んだ知識を日常生活や仕事に活かしていきたいと考えています。

宮城県 K.K様

  • 2025.02.15
  • アドラー心理学資格講座
  • 資格の活かし方2
家族や職場の人を勇気づけ、人間関係を良好にしていきたいと思いました

アドラー心理学の知識を活かし、自分の怒りやイライラと上手に付き合えるようになると共に、家族や職場の人を勇気づけ、人間関係を良好にしていきたいと思いました。
また、自分自身の考え方をより建設的な方向に変えることで、なりたい自分に近づき、よりよく生きていきたいと思います。そして、相手のために自分は何ができるだろうかという気持ち、共同体感覚と勇気を高められるよう、これからの生活の中で実践していきたいです。

滋賀県 N.I様

  • 2025.01.15
  • アドラー心理学資格講座
  • 資格の活かし方2
自己肯定感が低下してしまっている娘を勇気づけられる存在になりたいと強く願います

まずは、自分を自己受容できるようになり、自分自身を勇気づけできるようになりたいと思います。そして、次の段階として、中学一年生の夏から中学三年生の冬でる約2年半近く「拒食症(思春期やせ症)」で自己肯定感が低下してしまっている娘を勇気づけられる存在になりたいと強く願います。
そして、私からの「勇気づけ」により、娘が「勇気」をもって「困難を克服する活力」を得られるように支援するために活かしていきたい。
その際には、支援する側とされる側という縦の関係ではなく、「ともに困難を乗り越える仲間」と言う対等な横の関係のきずなを結び、お互いを信頼し・尊敬しあえる関係でいられるような親子になりたいと思います。
普段見過ごしてしまいがちな「良い出し」を見逃さずに言葉にして娘に伝えていきたいと思います。
「拒食症」という治療が難しい心の病気ですが、娘と同じ目線に立ち、「娘の目で見、娘の耳で聞き、娘の心で感じる」事ができる母親でありたいと思います。

愛知県 Y.H様

  • 2024.12.15
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障害のある子を育てる親や青年当事者がアドラー心理学の考え方を習得できるような活動やプログラムを作ることで、彼らが自分の力で生きづらさや悩みを緩和できるようにしていきたい

 障害のある息子との暮らしで、本人の行動が社会に受け入れられづらく、店舗や近隣住民とのトラブルになることがあった。その度に本人に対して「社会のルールはこうである」とか「ルールを守れないと店舗を利用できなくなる」など社会の側の常識を説明して理解と行動を促す対応を取っていた。本講座を受けてみて、自分の理解と対応に欠けているものがあると感じた。それは ①不適切な行動にも目的がある(P.213)と ②人への注意は「I(私)メッセージ」で(P.232)の二点である。
 社会的に受け入れられづらい行動も本人にとっては「何らかの理由でどうしても実現したい」ことかもしれない。また、それが不適切であることを頭では分かっていても「気付いたらやってしまった」という状態で、本人の力だけでは止めるのが難しいのかもしれない。彼の目で見て、耳で聞いて、足で歩いてみた時に、私も同じような状態になってしまうかもしれない。もしそうであれば、単純にルールの説明やリスクの説明だけに終始すべきではなかった、と反省させられた。今後は「不適切な行動」をどうしていけばよいか一緒に考えられるパートナーになれるよう努力したい。また、本人に注意する時に「どうして、○○するの?」とつい、本当に気付かないうちに口走ってしまっている自分がいたことに驚くとともに、本人に申し訳なく感じた。この講座でアドラー心理学を学べて本当に良かったと感謝するとともに、現在は「できていることもたくさんある中で、この部分を解決していこう。その方がきっとあなたらしい生活をこれからも送れると思うし、お父さんはその方がうれしいな」という伝え方をしている最中である。
 今はこのような日々の対応を一つ一つこなしながら習慣化させていき、その上で他の障害のある子を育てる親や青年当事者がアドラー心理学の考え方を習得できるような活動やプログラムを作ることで、彼らが自分の力で生きづらさや悩みを緩和できるようにしていきたい。

神奈川県 S.O様

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