- 2023.07.15
- アドラー心理学資格講座
- 資格の活かし方2
- アドラー心理学講座で得た知識を日常生活や仕事へどのように活かしていきたいですか
アドラー心理学は、学ぶだけではなく実践し続ける事に意味があると本講座で学びました。
自分のライフスタイルを日常生活や会社、地域社会の中の様々な対人関係において変化を繰り返しながら、自分だけでなく相手と共に共同体感覚を持ち貢献をし続ける事、それが人生のタスクをより充実したものとし好循環を生むために必要な柱であると理解する事が出来ました。
これまでの自分の人生を振り返ると、困難に立ち会った時に、勇気がくじかれてしまった状況になっても周りのサポートのお陰もあり克服する事も可能でしたが、同時に複数の場面で八方塞がりになってしまった時、どれもうまく立ち振り回れず、自信をなくした状態が続いてしまい、自律神経とメンタルを崩して体調にも悪影響が出てしまいました。
そんな打ちのめされた先の見えない時期の中でアドラー心理学に出会いました。
アドラー心理学の基礎的な教えから、今の自分を受け入れて良いのだと知り、少しずつライフスタイルを改善出来るようになりました。
家庭の中、交友の場、仕事場の中でのそれぞれの対人関係のあり方を見つめ返し、困難に押し潰されていたのは、自分の勇気がくじかれてしまっていたのだと、本講義を学んだ今の自分なら気付き、自分に対して勇気付けも実践出来ます。
特に学んだ知識は仕事場において発揮、貢献できると確信しています。
今のチームやグループの仲間は活気がなく、会社や顧客に貢献感を実感しずらい職種のため勇気が持てないメンバーが数多くいます。
ライフタスクの仲間である一人一人とこれまではコロナ禍もあり、コミュニケーションも適切に取れていなかった事も災いして、関係が希薄で良好とは言えない状態です。
すぐにはチーム全員で一体感や共同体感覚を持つ事は難しいと思いますが、本講義で得た知識を少しずつ実践して、勇気付けを継続し1人ずつ共同体感覚を実感できるように、自分自身が変わる事を恐れず勇気を持って善処していきます。
そして何よりも自分の幸せのために日常生活と社会のために貢献をし続けます。愛知県 T.I様