- 2023.01.15
- アドラー心理学資格講座
- 資格の活かし方2
- アドラー心理学講座で得た知識を日常生活や仕事へどのように活かしていきたいですか
今までの心理学では、自分にとって好ましくない状況においては、他人や環境のせいで事態は好転しないものだと理解していました。しかし、アドラー心理学では、好ましくない状況は、あくまでも自分の責任と、受け入れるには苦しさを伴うとらえ方でした。これがアドラーの困難を克服する活力「勇気」であり、事態を好転させる未来志向の考え方で、「理解と実践」が大切であることを学びました。
私自身、劣等感の塊でいつも自分はどうせ、自分の育ってきた環境や出来事のせいにしていましたが、この劣等感を味方につければ自分を成長させるきっかけとなり、理想となるあるべき姿に近づこうと努力する原動力になるものだと思いました。
劣等感は悪だと思っていましたが、劣等感は健全で正常な努力と成長のエネルギー源と知り、心の鎧がとれたようでした。
今後はリスクを引き受け、自分を信じ、困難を克服する努力をし、他の人と力を合わせたり、貢献しながら、自分自身の一日一日をオセロ式で満たし、なりたい自分に近づけるよう勇気をもって努力したいと思います。
東京都 H.M様