- 2023.01.15
- アドラー心理学資格講座
- 資格の活かし方2
- アドラー心理学講座で得た知識を日常生活や仕事へどのように活かしていきたいですか
私は、治療院を経営し、鍼灸師をしています。
患者さんの体のバランスを整え、経絡の流れを良くし、自然治癒力を高めることを大切にして施術をしています。
私は、心と体は繋がっていて一つだと思っているので、アドラー心理学検定講座で得た知識を活かして、心の面からも患者さんにアプローチして、患者さんを「勇気づけ」ていきたいと考えています。
北海道 Y.T様
私は、治療院を経営し、鍼灸師をしています。
患者さんの体のバランスを整え、経絡の流れを良くし、自然治癒力を高めることを大切にして施術をしています。
私は、心と体は繋がっていて一つだと思っているので、アドラー心理学検定講座で得た知識を活かして、心の面からも患者さんにアプローチして、患者さんを「勇気づけ」ていきたいと考えています。
北海道 Y.T様
私はアドラー心理学講座の知識を仕事に活かしたいと思い学び始めました。
私の仕事は、子供を対象にした学習教室の先生のマネージメント、また保護者対応に関わることです。
先生は5、60人。教室は90教室ほどあり、日々いろんな出来事が起こります。
その出来事をみんなが幸せになる方向に対応することができたら、と思い学び始めました。
教室でのトラブルは似たようなケースがとても多いことに気づきます。
ただその同じようなトラブルが起きたとき、その先生の捉え方によって現象は大きく変わります。
・出来事をなんでもないことのように捉えて、淡々とこなす先生。
・出来事をマイナスに捉えて、深く悩んでしまい大きなトラブルに発展させる先生。
・出来事をチャンスと捉えて、前よりも良い状況に好転させることができる先生。
いろんな先生がいます。私個人はタイプ的に、トラブルが起きても何でもなくこなしてしまう方なので、マイナスに捉える先生の心理を理解することがなかなかできなかったです。
アドラー心理学を学ぶことで、どんなことが起きても、そしてどのようなタイプの先生、保護者、生徒に対しても、『相手が、自分自身を勇気づけられるように働きかける 』ことを大切にして、建設的に前向きな対応ができるよう心がけるようになりました。
・目の前に起こるこ出来事は自身の成長のために在る、
・学ばせて下さりありがとうございます、
と感謝の気持ちを持てるようになると、マイナスに思われるようなことも、新たな喜びをもたらす糧として、有り難く感じられます。
◎多くの人が共同体へ貢献感を持てるようになれば、共同体はさらに発展し、人々は幸せを感じることができる。(アドラーの言葉)
自分が働きかけることにより、自分と関わる人が心を開いて下さるように、そしてどんな人もきっと素晴らしい可能性を持っていると心から信じて接することで、周りの人が幸せになっていくと信じています。
この思いを忘れずに、仕事だけでなく、家族や親戚、友達、身の回りの人、自分と関わるすべて人と愛ある絆で繋がり、みんなが幸せになれるように日々過ごしていきたいです。みんな幸せになるために生まれてきたのだから。
愛知県 M.K様
今までの心理学では、自分にとって好ましくない状況においては、他人や環境のせいで事態は好転しないものだと理解していました。しかし、アドラー心理学では、好ましくない状況は、あくまでも自分の責任と、受け入れるには苦しさを伴うとらえ方でした。これがアドラーの困難を克服する活力「勇気」であり、事態を好転させる未来志向の考え方で、「理解と実践」が大切であることを学びました。
私自身、劣等感の塊でいつも自分はどうせ、自分の育ってきた環境や出来事のせいにしていましたが、この劣等感を味方につければ自分を成長させるきっかけとなり、理想となるあるべき姿に近づこうと努力する原動力になるものだと思いました。
劣等感は悪だと思っていましたが、劣等感は健全で正常な努力と成長のエネルギー源と知り、心の鎧がとれたようでした。
今後はリスクを引き受け、自分を信じ、困難を克服する努力をし、他の人と力を合わせたり、貢献しながら、自分自身の一日一日をオセロ式で満たし、なりたい自分に近づけるよう勇気をもって努力したいと思います。
東京都 H.M様
子育てをする上での不安や悩みに対して、自分なりの考え方・指針にしたいと思います。インターネットなどで検索すると様々な意見が散在し、逆に迷ってしまったり自信を喪失しかねないので、アドラー心理学における体系的な知識・概念を通じて、納得のいく子育てをするのに活かしたいと思います。
また、会社での対人関係においても学習した内容を自分なりの考え方・指針として活用したいと思います。特に部下との関係性において、所属感・共感の重要性を認識し、勇気付けを実践すること、各人が共同体感覚を身につけた組織づくりに活かしたいと思います。
兵庫県 K.M様
私は中学校で特別支援級を担当しています。
子供達の中には、自分の思いを言葉で表現できない子、ストレスを発散することができず苦しんでいる子が多くいます。
アートセラピーを使い、子供達の思いを開放させて心を少しでも軽くさせてあげたいです。
子供達の心理状態を理解し、サポートしたいと考えています。
アートセラピーを通じて子供達に『今の自分の心理状態』を知る機会にし、心のケアをしたいと思います。
三重県 M.M様
私はキャリアコンサルタントの仕事をしています。アートセラピーのモニターセッションを行っていくなかで、とくに「山」「田んぼ」が表す目標や成長度合いについての対話の際に、絵を通して語ることで、今後の人生の方向性についての想いをスムーズに言語化できていると感じています。
今後は、専門である「キャリア領域」と掛け合わせて、アートセラピーをセッションに取り入れ、クライアントさまの長い人生をより「自分らしく生きる」サポートをしていきたいと考えています。
茨城県 S.R様
我慢が強いられたり頑張ることが当たり前になっている中、辛くても口に出さなかったり本人は気づいていないストレスだったりが沢山日々の中にあると思います。そんな中、文字や絵を書き起こしてみることで気づけることや吐き出せる感情があると思うので何かしら自分や大切な人たちのためにも表現することで楽になるように自然になっていけばいいなと思います。私は医療従事者ではなく、実際に仕事に活かせるかは分かりませんが筆記具メーカーで開発に携わっているため、書く・描くことで生まれる何かをサポートできるように知識を役立てたいです。
埼玉県 M.T様
パステルアート講師として、老人施設・公民館・自宅アトリエで教えています。
生徒さんたちからは、パステルアートを描くと、気持ちが穏やかになる、すっきりする、元気になる等々の感想をいただいています。
アートセラピーで得た知識は、これまで学んだカラーセラピー、ハーブ、家族療法と併せて、絵を描きながらゆったりハーブティーを飲んだり、自分自身の気持ちと向き合う、穏やかな時間が過ごせるようにしていきたいです。
群馬県 I.K様
私は心理カウンセラーの資格を持っておりカウンセリングを行っております。
中には自分自身と向き合うことができず、暗いトンネルから抜け出せずに苦しむクライアントも多くいます。
ご自身と向き合うことが苦手なクライアントにアートセラピーはとてもよいアプローチだと感じています。アートセラピーは自分自身の「気づき」を深め、自分自身を見つめ直すきっかけを作ってくれます。アートセラピーを通して、潜在意識に埋もれたわだかまりや自分の考え方、こだわり、家族への思いなど、クライアント自身にしか分からない新たな「気づき」を知るきっかけを掴んでもらえるようにアートセラピーを活用していきたいと考えております。また、お子様のカウンセリングを行う際にも、話す事が苦手なお子さんや心を閉じてしまっているお子さんなど、アートセラピーを用いることで新たなアプローチができると考えております。あくまでもクライアントとの信頼関係を築いた上で、クライアントのよいタイミングで行って参りたいと考えております。
神奈川県 O.S様
アトリエで絵画教室を開いています。
最近の子どもたちの会話の中に気になる発言があります。
『何を描いたらよいか、わからない。』
『好きなものがない。』『面倒臭い』『くたびれた』『上手に描けない』などがあります。
絵を描くことで創造力と想像力を無限大に表現できで、自信につながるように見守りたいです。そして、子どもたちに、そして身近な友人知人に『風景構成画法』を活かして行ければと、思います。学べてよかったです。ありがとうございました。
東京都 M.N様
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協会について
日本統合医学協会は、東京と大阪に拠点を持ち、日本における健全な統合医学の普及と発展を目的として、平成12年に設立されました。メディカルアロマ、メディカルハーブ、またメディカルヨガやメディカルピラティスといった幅広い分野で技能研修や資格・検定の認定制度確立。統合医学の正しい知識の普及と技能向上に努めています。長年の実績と信頼ある当協会の資格は、医療・福祉の現場をはじめ、自宅サロン開業など転職・就職・開業にも役立てることが可能。統合医学の現場で働く皆様の活躍を後押しします。また、プロの育成だけでなく、セルフメディケーションとしてのメディカルアロマやメディカルヨガの普及にも注力し、誰もが「センテナリアン」を実現できる社会を目指し活動しています。