- 2022.09.15
- ハンドセラピスト&リフレセラピスト資格講座
- センテナリアン(100歳健康長寿)を増やす為にどのような取り組みが必要だと考えますか
老衰が日本の死亡原因の1位になるなど医療技術の発展による功績は大きいと思いますが、メンタルな部分でも健康でその人らしく生きるためにはリフレクソロジーなどのリラクゼーションも必要であり、食べれるうちからの食事療法の推進も必要と思います。
老衰が日本の死亡原因の1位になるなど医療技術の発展による功績は大きいと思いますが、メンタルな部分でも健康でその人らしく生きるためにはリフレクソロジーなどのリラクゼーションも必要であり、食べれるうちからの食事療法の推進も必要と思います。
講座を学習し、様々な不調や疾患など、やはり年々増加傾向となっているストレス社会によるものだなと強く感じます。
実は、私も過去の就業中に不調が続き、周辺のサロンで受けたアロマセラピーで気持ちを落ち着かせてくれまして、心を救われた経験がございます。
健康寿命を延ばす為によくあげられるのは、運動や食事の見直しかと思います。しかし、それらに加えて、よりパーソナルなカウンセリングで行える、このアロマセラピーは、様々な方へ喜ばれると思いますし、私が健康寿命の入り口と考えているストレスフリーなお心!の、取り組みとしても十分強みがあるかと思います。
付け加えてご提案するならば、『○○さんがやっているから私もやる!』といったように、誰かがやっていて健康そうだから私も同じようにやる、と言うよりは、アロマセラピーの精油やブレンドのように、ご自身だけのメニューやレッスン(例えば、不調にアプローチができる運動メニューや食摂取メニュー)をご提供していけば、よりセンテナリアン(100歳健康寿命)に質良くたどり着けるのではないかとも思います。
いまの自分を快適に保つこと。
悩みやコンプレックスに気を取られ、自分自身をポジティブに捉えることができないと、ストレスをコントロールすることができず、健康にも害を及ぼすと思いました。
まずは自分を受け入れることが大切だと思うので、できないことではなく、いまできることにフォーカスすると良いのではないかと思います。
課題の分離に通ずるところだと思いますが、人生で起こるすべてのことに対して、環境や誰かのせいにせず、自分がどうしたいのかを軸に考えることで、前に進んでいくと思います。
そうやって積み上げてきた努力が、100歳になった時の心の健康につながると考えています
専門的な見解はできませんが、大切にしたいのはアドラー心理学の中心である「勇気づけと共同体感覚を忘れない」ことかと思います。
いくつになっても、高齢の方であっても、相手を受け入れる姿勢と元気づけることを忘れないで接することかと。
またそのためにも周りと協力して、心身共に歩める充実した生活空間を作ることが必要ではないかと思います。
(本当にすぐ先には人生100年の時代がやって来るように思います。)
現在皮膚科のクリニックに勤めています。皮膚疾患と精神疾患は隣りあわせと感じるほど、精神面でつらい思いをしている方が皮膚疾患を併発したり、その反対のパターンであったりと、関わる私たちでさえ辛いだろうと顔をしかめてしまう状態で受診される方が多いです。外用や内服薬の処方で改善する患者さまももちろんいらっしゃいますが、かゆみなどによるストレスから、掻きむしりがなくならず慢性化してしまう症例も少なくありません。そこで、私たち医療者がこのような患者さまに何か症状が緩和できるような介入方法がないか考えていた際に出会ったのがアロマセラピーでした。アロマセラピーは精神面を支えるだけでなく、植物油などと合わせて使用することで皮膚状態の改善にもつながるので皮膚科を受診される患者さまには合っているなと思います。クリニック内を芳香浴できる環境にし、まずはクリニック内で一息つけるようにする、ハンドケアなどにアロマを取り入れて皮膚状態の改善につながるよう促していきたいと考えています。
また、日常生活では小さい子供がいて風邪を引くと大変なので、濃度を低くしユーカリなど風邪予防に効くと言われているアロマを使用し、流行の病を出来るだけ予防していきたいと思います。
東京都 I.S様
まだまだ勉強不足ですが、現在産婦人科の中で生殖専門医として日々診療に携わる中で、患者様の持つ悩みに寄り添い、少しでも不安や葛藤に解決するために、メディカルアロマという観点から、西洋的投薬ではないアドバイスができたらと、今後も勉強続けたいと思います。
東京都 N.M様
私はもともと体が丈夫ではなかったので、日々の体調管理や食生活に気を付けつつも、どこか体の不調を感じながら過ごしてきました。しかしながら、この講座で様々な知識を得たことで、正しかったことと間違っていたことが見えてきました。日常生活においては、より一層自分自身と向き合い、自然と調和しながら健康で幸せな日々が送れるように、飲食の質や仕方を改善していきたいです。
また、仕事においては、私はバーテンダーの仕事をしているので、薬膳やアーユルヴェーダの観点からカクテルを創作したり、お客様に楽しんでいただけるように、これからも様々なことを学んでいきたいです。
鳥取県 M.S様
今まで、食に関しては栄養素を中心、また産地や量などを考慮してきました。これからは、季節によって生じる体の状態、体質によってとるべき食事内容が違うことが分かったので、それらを考慮して日々の食事を心がけていきたいと思いました。家族でも、アーユルヴェーダの体質チェックをしてみたり、健康維持に積極的に使っていきたいと思いました。友人たちも薬膳やアユルヴェーダについて、言葉は知っていても実際にどんな内容かを知っている友人はいなかったので、知識を共有し、広めていけたらと思いました。
仕事に関しては、今は休職中ですが、医療関係に従事していたので、少しでも日本の健康寿命の延命に貢献できればと思います。引き続き、薬膳、アユルヴェーダの知識を深めていきたいと思っています。
石川県 K.T様
現在看護師として病院勤務、ツアーナースとして国内外で働いています。以前に仕事で訪問したエチオピアの山間部で現地コーディネーターに、「風邪の時にこれがいいんだよ」とそこに生えていたユーカリの葉をとり教えてくれたのがメディカルハーブへの関心の一歩でした。今回学んだメディカルハーブの知識をもとに、ハーブを用いた代替療法として、薬のみに頼るのではなく生活の中に予防的にハーブを取り入れ(症状に応じたハーブティー、部分浴も含めたハーバルバス等)ていきたいと考えております。また、高齢の認知症患者様の情動不安定な興奮やうつ状態等にもアロマやハーブを用い、精神状態の安定をはかったり夜間の入眠促進につなげられるよう検討していきたいと思っています。また、ツアーナース(主に学生団体)として世界各国や国内様々な地で、慣れない土地での不安やストレスを抱える生徒さんに対しても、不安や疲れの癒しとなるよう、保健室(旅先ではホテルの一室であったり、訪問先やバス内等様々、都度臨機応変に対応)でハーブやアロマを用いていきたいと考えています。
エチオピアで教わったように、それぞれの植物には効能があり、どういった作用で体内に取り入れられていくのか等を説明し、ハーブに対しての理解を得てもらったうえで用いてもらえるように患者様や家族友人含め、周囲の人に伝えていければと思います。
日常生活の上でも、花粉症の時期や風邪予防、貧血予防、皮膚トラブル等だけではなく、ハーブそれぞれの味や香りを楽しみながら普段の生活上で活用していきたいです。
東京都 F.T様
普段からハーブを畑で有機栽培していましたがさらに詳しく知る第一歩になった事がとても嬉しいです。早速、今まで育てた事のない種類を育ててみようと思いました。今までは熱帯地域での植物を内地で咲かせ、薬効がどの程度変わるかなどを医師の元独学で学んでいました。しかし、今回メディカルハーブとしての知識を得て一種類ではなく幅広くハーブを活用したいと思います。薬を使わずに、軽い症状があればハーブで優しくゆっくり治癒したいと思います。
又、現在コーヒー専門店をやっていますが、コーヒーアロマとハーブの相性を模索中です。
スパイスコーヒーなどの相性を調べ究極の1杯を目指していきたいと思います。
滋賀県 T.Y様
通学コース
オンライン講座
協会について
日本統合医学協会は、東京と大阪に拠点を持ち、日本における健全な統合医学の普及と発展を目的として、平成12年に設立されました。メディカルアロマ、メディカルハーブ、またメディカルヨガやメディカルピラティスといった幅広い分野で技能研修や資格・検定の認定制度確立。統合医学の正しい知識の普及と技能向上に努めています。長年の実績と信頼ある当協会の資格は、医療・福祉の現場をはじめ、自宅サロン開業など転職・就職・開業にも役立てることが可能。統合医学の現場で働く皆様の活躍を後押しします。また、プロの育成だけでなく、セルフメディケーションとしてのメディカルアロマやメディカルヨガの普及にも注力し、誰もが「センテナリアン」を実現できる社会を目指し活動しています。