- 2022.09.15
- メディカルハーブ資格講座
- 資格の活かし方2
- メディカルハーブ資格講座で得た知識を日常生活や仕事へどのように活かしていきたいですか
現在看護師として病院勤務、ツアーナースとして国内外で働いています。以前に仕事で訪問したエチオピアの山間部で現地コーディネーターに、「風邪の時にこれがいいんだよ」とそこに生えていたユーカリの葉をとり教えてくれたのがメディカルハーブへの関心の一歩でした。今回学んだメディカルハーブの知識をもとに、ハーブを用いた代替療法として、薬のみに頼るのではなく生活の中に予防的にハーブを取り入れ(症状に応じたハーブティー、部分浴も含めたハーバルバス等)ていきたいと考えております。また、高齢の認知症患者様の情動不安定な興奮やうつ状態等にもアロマやハーブを用い、精神状態の安定をはかったり夜間の入眠促進につなげられるよう検討していきたいと思っています。また、ツアーナース(主に学生団体)として世界各国や国内様々な地で、慣れない土地での不安やストレスを抱える生徒さんに対しても、不安や疲れの癒しとなるよう、保健室(旅先ではホテルの一室であったり、訪問先やバス内等様々、都度臨機応変に対応)でハーブやアロマを用いていきたいと考えています。
エチオピアで教わったように、それぞれの植物には効能があり、どういった作用で体内に取り入れられていくのか等を説明し、ハーブに対しての理解を得てもらったうえで用いてもらえるように患者様や家族友人含め、周囲の人に伝えていければと思います。
日常生活の上でも、花粉症の時期や風邪予防、貧血予防、皮膚トラブル等だけではなく、ハーブそれぞれの味や香りを楽しみながら普段の生活上で活用していきたいです。
東京都 F.T様