- 2022.09.15
- メディカルアロマ資格講座
- 講座の良い点/悪い点
- 資格の活かし方2
- 何回も楽しみながら見ることができた。
・ビデオ学習は本を読むより、感覚や気持ちに訴える伝え方で分かりやすかった。何回も楽しみながら見ることができた。
アロマ、ハーブ、基礎医学、基礎心理学、カウンセリングは理解しやすかった。
・トリートメントの方法などの体験演習が2時間くらいでもあると良かった。
・講座の料金が安くて助かりました。
・期間も長いため、自分のペースで楽しみながらできた。東京都 N.T様
・ビデオ学習は本を読むより、感覚や気持ちに訴える伝え方で分かりやすかった。何回も楽しみながら見ることができた。
アロマ、ハーブ、基礎医学、基礎心理学、カウンセリングは理解しやすかった。
・トリートメントの方法などの体験演習が2時間くらいでもあると良かった。
・講座の料金が安くて助かりました。
・期間も長いため、自分のペースで楽しみながらできた。
東京都 N.T様
精油やハーブの使用方法について、薬効は勿論のこと禁忌事項や留意点を学ぶことができた。病気の予防・症状緩和・健康維持増進・美容のための具体的な使用方法について理解することができた。これらの得た知識をどのように今後の日常生活や仕事に活かしていくのかについて以下に記述する。
①わたしの日常生活への活用
抗菌作用のある精油やハーブを用いてルームスプレーを作成・使用して、空気清浄・感染予防を行う/リラックス効果やリフレッシュ効果のある精油をハンカチに1~2滴たらして持ち歩き適宜使用することで、疲労やストレスを溜めずに常に前向きな自分でいられるようにする/その時の症状や気分にマッチするハーブを取り入れて、飲むだけでなく調理にも利用していくことで、より食生活を豊かに楽しいものにする/ラベンダーやレモングラスなどでサシュやポプリを作り防虫・防腐などとして用い、より良い生活環境に整える/
②現職への活用・今後の展望
看護師・看護教員として子どもや学生たちに接する者として、また、西洋医学・医療の知識を持つ者として、今回学んだ代替医療のひとつであるメディカルアロマ/メディカルハーブの知識を活用できるようにしていきたい。まずは、上述したように、わたしの日常生活へ取り入れ試行錯誤し効果を感じながら、精油やハーブの特徴・薬効・留意点・ブレンド法などについて、ひとつの体験として周囲の人と共有することができるようになれば良いと思う。今年度の研修費の一部を本講座費用に充てたため研修報告が必須であるが、報告書だけでなく、ルームスプレーあるいはブレンドしたドライハーブティなどを職場の仲間へプレゼントしてみようと考えている。精油やハーブのある生活について他者に伝える機会や方法は様々であるが、わたしと周りの人のセルフメディケーションにつながるような関わり合いができれば良いと考えている。
東京都 T.M様
私がこの講座を受けたきっかけはコロナが影響していました。日々コロナに関する情報が多く自身の中で混乱したりストレスを感じたりして不調を抱えていた事もあります。
この講座を受講し、アロマやハーブの事を学びながら実際にオイルやハーブを日常生活に取り入れる事、そして勉強する事で情報に振り回されず落ち着きを取り戻す事や体調が改善された事がありました。また、一緒に暮らす家族や離れて暮らす両親や友人にも香りやハーブの持つ力や心地良さを伝えたりもしていました。特に主人からはアロマやハーブが加わった事で生活が豊かになったとも言われました。
更に現在放課後デイサービスと言って、障害のある子供達のデイサービスで働いております。そこには自ら上手く意思を伝えられずイライラしてしまう子供もおります。
今回の資格取得講座で得られた知識から家族や友人はもちろん、仕事においてもアロマやハーブを取り入れて参りたいと思っております。現在の職場の施設長もアロマセラピーの資格を持っておられるとの事でしたので、そちらとも相談してゆき、より良い時間を過ごせるよう工夫して参りたいと思います。
また、来年は他の講座ではありますがヘッドセラピーの講習を受講予定です。
これと併せてアロマやハーブの力を活かして参ります。
とても楽しく有意義な講座をありがとうございました。
愛知県 H.N様
【仕事】
元々アロマがとても好きだったこともあり、既に当資格取得の勉強も兼ねて、数か月前からアロマやハーブを大量に購入し、自分の不調や気分に合わせて様々な方法で、日々取り入れながら、自分で得た実感やおススメの使い方などを含め、エクセルにまとめています。
また、インターネットで、アロマやハーブの情報を収集し、それらも自分の参考資料としてまとめております。
引き続き、これらを続けながら、得た情報や知識を講習会やセミナーなどで伝えられるようになりたいです。
また自分は、セルフメンテナンスをコンセプトとした健康系サロンのインストラクターをしており、主に深呼吸式ストレッチを中心としたレッスンを提供しているのですが、レッスンの中で、受講者さまの体調や希望、好みなどに合わせてアロマを取り入れたレッスンをしたいと思っております。
【日常生活】
先日、テキストを参考に2種のアロマをブレンドしたものを家族に嗅いでもらったところ「1種類ずつだとピンとこないのに、混ぜるとすっごく良い香りになるね!」と驚かれ、とても喜んでもらえました。
今まで趣味でアロマを楽しんでいた時にはブレンドする楽しみはあまり知らなかったのですが、アプローチできる有用なアロマやハーブを、不調別に知ったことで、ブレンドする楽しみがぐんと増えました。
ハーブも毎日ブレンドして楽しんでおり、お気に入りのブレンドが見つかったら、大好きな友人にプレゼントしたいと思っています。
また、認知症の親御さんがいる友人が複数人いるため、自分が資格取得で得た知識や情報も含め、認知症に有用なアロマをプレゼントしてあげたいと思っています。
神奈川県 T.S様
第一に、自身や家族の心身の健康維持や不調初期症状の緩和のために活用していきたいです。日常に精油やハーブティーを取り入れることで心のリラックスが大変得られることを実感しています。また精油の薬理作用もしっかり把握することで、風邪や皮膚トラブル、ホルモンバランスの乱れなど心身の不調を感じた時にも、薬に頼る前に精油やハーブの力で緩和を図ることができると思います。普段からそのようにセルフメディケーションを意識して精油を活用することで、自身や家族の健康についてより興味を持って関わることができ、健康な生活や家族のコミュニケーションにもつながっていくと思います。
仕事の面では、私は作業療法士の資格を有しており、今後作業療法士の仕事にメディカルアロマの知識を大いに活かしていくことができると思います。具体的には、高齢者介護施設でのアロマを用いた作業活動や、施設で使用できる芳香浴やアロマスプレーの提供などがあります。また介護予防領域では地域のサロンや総合支援事業でのメディカルアロマの講座やクラフトづくりなど、生活にメディカルアロマを取り入れていただく情報提供や体験の場が設けられればと思います。また、精神科領域でも、精神科クリニックなどでアロマセラピーを取り入れたセルフケアのクラスなどを開催できるのではないかと思います。メディルアロマの知識を活かし、医療介護分野での活動や啓蒙に尽力していければと考えています。
長野県 K.S様
この講座を通して得た知識を使って、アロマオイルやハーブの人々の生活に寄り添った使用法や活用方法などを伝え、より身近に感じてもらえるようにしたいと考えています。そのためにはまず興味を持ってもらうこと、そして正しい使用法を伝えていくことが大切だと思います。
どのようにして興味を持ってもらうか?まずは自身で経験してみることが重要でと考えます。私は職場でディフューザーにアロマオイルを入れて使用していますが、毎日その日の天候や気分に合わせて香りを変えています。職場で使用するアロマオイルは使用する前に一度自宅で実際に使用してみて良いと感じたものを使うようにしています。自身が本当に良いと思っとものを使用することで体験談としても伝えやすく、心からお勧めすることが出来るからです。職場での人気も高く、アロマオイルを使用するようになってから今日はどんな香りなのか、どのような効能があるのかという質問も増え興味を持ってもらえるようになりました。
次になぜ正しい使用法を伝えることが大切かについてですが、例えば"アロマっていいよね!"というような会話をよく耳にします。理由を聞くと、「なんとなく香りが良いから使っている」、「おしゃれだから使っている」との答えが多くありました。香りで興味を引くことは簡単ですが一時的なものであったり、正しい知識が無ければかえって身体に悪影響を与える可能性のものもあります。またアロマに興味はあるけどたくさん種類があってどれを選んで良いのか、どのように使えば良いのかわからないという方もいました。
この講座で学んだことを活かすためには、香りだけではなくそこからもう一歩進んで、どのような時にどのようなアロマオイルを使用すれば良いのか、どのアロマオイルにどのような効能があるのか、特別な道具などを用意せずに楽しめる芳香浴など、簡単に手軽に始められる使用法や注意点なども同時に伝えることで日々の生活に根付かせていきたいと思います。
福岡県 I.Y様
私は本講座で学んだ知識を活かして、自分自身や一緒に暮らす家族のために一人一人に合った精油やハーブを生活の中に取り入れて健康を維持増進していきたい。本講座で学んだ内容のうち特に生活に生かしていきたい知識は、それぞれの精油やハーブの体への働きかけと、心への働きかけである。
体への働きかけについては、講座の中で冷え性や風邪、花粉症など、身近な不調に精油やハーブを用いることができると学んだ。もし私が具体的な名前の付く病気にかかれば病院での治療や医薬品の服用によって治療していくため、行なうべきことは明確である。しかし、冷え性や風邪、花粉症などのように病気と呼ぶには取るに足りないが体には明らかに不調がある場合はどう対応するべきか分からず、そのまま放置することが多かった。メディカルアロマセラピーの力を利用することで、自然の力で不調を自分自身で改善できるようになり、生活の質もできると期待している。
また、心への働きかけについては、芳香によって鎮静やリフレッシュなど、与える効果が異なることを学んだ。心の状態や時間帯などに合わせて自分自身で適切な香りを選択することで、精神的なストレスや心の落ち込み、やる気が出ないなどといった状況に対処し、前向きな気持ちで生活できるようにしたい。また、心の病気に対しても芳香がよい効果をもたらすと学んだ。現代では精神的なストレスなどの心の不調を以前より感じやすい世の中になっていると感じており、心の不調から体の不調が引き起こされることも考えられる。ストレスを抱えたときにメディカルアロマの力で自分自身で早期に対処する手段を持つことで、深刻な病気につながることを避けられると感じる。
このように、今回学んだことを生かしてメディカルアロマセラピーを生活へ安全に取り入れたい。そして、自分や家族の体や心の健康を維持していくことで、より質の高い生活を送れるようにしていきたい。
愛知県 H.A様
私は現在看護師として働いています。救急診療科から緩和ケアに移動しアロマを取り入れたケアを初めて知りました。
アロマを通して薬ではない治療方法に興味を持ち勉強を始めようと思ったのがきっかけです。
本当は、アロママッサージの資格を取得したいのですがコロナの影響もあり今は知識を深めようとメディカルアロマを受講しました。
今後はまず病棟で患者様に必要なケアを取り入れていきたいと考えています。日常生活でもアロマがある生活を送りたいと考えています。
茨城県 H.S様
現在看護師として、統合医療のクリニックで働いています。主にがんを患う患者様が多く、日々患者様と接している中で、西洋医学だけでは補えない部分もある事を感じる事があります。例えば、抗がん剤治療で腫瘍が小さくなる代わりに、副作用でQOLが落ちてしまう。そのために精神的にも落ち込んでしまう。という事も少なくありません。痛みに対しても、やはりお薬を用いて対処しますが、これもまた副作用は伴います。痛みというのはすさまじいもので、ご本人の体力を奪うだけでなく、不安・恐怖感で精神的な側面にも悪い影響を与えてしまいます。他に、更年期障害に悩まされる患者様や、日々忙しく働き疲れきっている患者様も多くいらっしゃいます。
患者様に関わる中で共通して感じる事は、「リラックスする事や、その方法を忘れている。その機会を持つことが出来てない。」という事です。
もし、アロマやハーブなどを用いて、患者様の抱えている問題を軽減する事が出来るなら、一人でも多くの人が自分らしく生きていけるようにお手伝いができるのではないかと考えました。
西洋医学と東洋医学どちらに偏る事なく、どちらにもある良い点を活用し、患者様一人一人にあった医療を提供できれば、それはとても理想的な事だと思います。微力ですが、少しでも理想に近づけるよう日々の業務に活かしていきたいと考えます。
沖縄県 O.I様
私はこの講習で得られた知識を仕事の面で生かしていきたいと思います。
私は助産師として病院で妊娠期から分娩、産後にかけて多くの妊産婦に関わらせてい頂いています。妊娠中はホルモンバランスの変化から様々な体調のトラブルが起こり、心身ともにバランスを崩しやすい時期になります。また胎児への影響から薬を気軽に使用できない事から、妊娠中は痛みや辛い症状を我慢しがちですが、アロマを利用することで、それらの症状の緩和が期待できます。妊娠中においては、つわりの緩和やリラクゼーション、ストレスの軽減などに利用していきたいです。また陣痛中は心と体の緊張をほぐし、分娩にのぞめるようにするためにアロマを選択するのもケアの1つとしての有効的です。リラックス効果が高いもの、陣痛の促進に有効なもの、陣痛時に鎮痛効果のあるものもを考慮しながら一緒に選んでいくことも大切であると思います。
妊娠期には注意しなければいけない精油もあるため、気を付けながらアロマを活用していきたいと思います。
神奈川県 Y.S様
通学コース
オンライン講座
協会について
日本統合医学協会は、東京と大阪に拠点を持ち、日本における健全な統合医学の普及と発展を目的として、平成12年に設立されました。メディカルアロマ、メディカルハーブ、またメディカルヨガやメディカルピラティスといった幅広い分野で技能研修や資格・検定の認定制度確立。統合医学の正しい知識の普及と技能向上に努めています。長年の実績と信頼ある当協会の資格は、医療・福祉の現場をはじめ、自宅サロン開業など転職・就職・開業にも役立てることが可能。統合医学の現場で働く皆様の活躍を後押しします。また、プロの育成だけでなく、セルフメディケーションとしてのメディカルアロマやメディカルヨガの普及にも注力し、誰もが「センテナリアン」を実現できる社会を目指し活動しています。