- 2021.09.01
- メディカルアロマ資格講座
- メディカルアロマインストラクター資格取得講座で得た知識を日常生活や仕事へどのように活かしていきたいですか
現在、理学療法士として医療・介護分野で関わらせていただいていますが、慢性的な症状、生活習慣病、精神疾患などといった様々な疾患の方がおられます。近代医療だけでなく、代替療法の長所を取り入れ活用することによって更に目的とする効果が最大限得られるように仕事に活かしていきたいと思っています。
現在、理学療法士として医療・介護分野で関わらせていただいていますが、慢性的な症状、生活習慣病、精神疾患などといった様々な疾患の方がおられます。近代医療だけでなく、代替療法の長所を取り入れ活用することによって更に目的とする効果が最大限得られるように仕事に活かしていきたいと思っています。
まず日常生活では、今まで市販の消臭剤や芳香剤などの人工的なキツい香りで気持ち悪くなったり頭痛がしたりしていたので、自分の気に入った香りのルームスプレーを作ったり、その時の気分や体調に合った精油を使って芳香浴を楽しみたいです。カフェインを取りすぎて眠れないということもあるので、ハーブティをおいしくいただき、改善していくつもりです。スキンケア、マウスウオッシュ、虫除けなども市販のものは香りが気になるので、ハーブや精油の取り扱い・保管に気をつけ自作してみようと思います。
また、あと何年後かに更年期を迎える年齢なので、その前に自分の身体の健康やストレスとうまく向き合っていけるよう、メンタルアロマで得た知識を実践していこうと思います。両親にも介護予防としてアロマをすすめたいです。
私は調剤薬局で薬剤師の仕事をしているので、心理学・カウンセリング学で学んだことを忘れずに、他の医療従事者とも協力して接客していけるように、基礎医学で得た知識と薬理作用を結びつけ、分かりやすい薬の説明ができるようにと考えています。サプリメントについての相談をうけることもあるので、代替医療やハーブ・精油と薬の相互作用についてなど引き続き情報を更新していきたいと思います。
薬局におりますと、慢性的にストレスを抱えている方はとても多いと思います。
ストレスから胃潰瘍になったり、不眠になったり...ストレスは正に万病の元だと感じています。
病院に行ったり、薬を飲んだりすることも大切だとは思いますが、そうなる前に、勉強したように、アロマなどで未然に自己対処をして、ストレスに耐えうる体、心にしていくというのは、まず必要だと思います。
また適度な運動は本当に大切だと思っており、特に歩いたり踏み台昇降など、下半身を鍛えることと、指先の握って開く、などの運動は脳にも良い刺激となり、健康寿命を延ばすものですので、室内で行う時など、一緒にアロマを使用して相乗効果を期待するのも良いのかなと思いました。
現在、成人(特に妊娠前)の方達を中心に栄養指導をしており、食事内容の見直しやサプリメントの使用、その他生活改善について患者様と向き合っていますが、幼児や小児、高齢者など食事のコントロールやサプリメントの使用が難しい年齢の方達へ経口摂取以外の方法でアプローチしたい。
また、栄養指導をしている患者様達も自律神経バランスを整えることで、より効率的な体質改善が出来るのではないかと考え、メディカルアロマを受講しました。
アロマは生活スタイルを大きく変えずにアプローチができるため、患者様の負担も少なく導入可能です。今後は栄養指導とアロマを組み合わせて実践し、年齢問わず多くの方達をサポートしていこうと考えています。
自己免疫力を高めて様々な病気を予防することや、体と同時に心の健康にも注意をもつ事が必要になると考えます。
バランスのとれた食事と適度な運動はもちろん、ストレスを溜めないために自分がリラックできる方法やストレスを解消するための趣味などをもつということも重要ではないかと考えます。
日頃から、自分や身内の体調を気にかけ、未病の段階からのセルフケアが重要になると考えます。病気となっても症状によって、早い段階からのケアが行われないことにより、身体の負担が増え(手術による臓器の一部切除等)、将来の健康に影響すると思います。
毎日、理想の生活を続けることは難しいですが、自分の体調と向き合い、ハーブやアロマによるセルフケアを取り入れることにより、生活の質を高めたいと考えます。
この講座では、精油やハーブなどがもつ薬理作用・心理面への作用について科学的に医学的に解説してくださり、また実用した際の留意点や、作用や働きを詳しく解説してくださいました。
現在ペンション業の傍ら、リンパマッサージルームを行っておりますので今後はこちらで得た知識をお客様の施術に生かしていきたいと考えております。
また、家族や友人に体の痛み、胃腸の痛み、認知症の進行、心の悩み、パニック障害のような症状、うつ症状など、悩みを抱える人がいます。そういった周囲の人たちに対し何かできないかと考え今回の講座を受けましたが、的確な精油やハーブを日常に取り入れることで、少しづつでもその状況が良くなっていく助けになるだろうと期待しております。
精油やハーブはお薬でないことに注意をしなければなりませんが、症状を軽くし少しづつでもよくできるように使用方法・使用量・注意事項などをお伝えしたいと思います。
また、今回の講座では、心理学・カウンセリング学の講義があったことも大変意義深かったです。お客様への施術ではもちろんですが、自分自身を含め、家族・友人たちに対しての心構えとしてとても重要な内容が沢山ありました。特に、認知行動療法、アドラー心理学を知ることができ、私自身の人生にとって大きな気づきとなったと思っております。
悩みを抱える多くの人と対峙した際に、今後立ち返ることができる基本になる学びでした。
誠にありがとうございました。
岩手県 U.M様
現在私は透析クリニック併設のデイサービスで作業療法士として勤務しており、今回得たメディカルアロマの知識を活かし、高齢である利用者様にアクティビティとしての作業療法を提供したいと考えている。職場との相談次第ではあるが、認知症の方々の睡眠サポートのために、職場敷地内の畑で利用者様とラベンダーの栽培を行い、ラベンダーポプリのサシェ作りを実現できればと思う。また、各自の症状や好みに合わせた精油を用い、ハンドトリートメントを行いたいと思う。アロマを通して利用者様および他の職員とも良好なコミュニケーションの場作りにもできればと思う。また、個人的にも早期更年期障害の兆候があるため、自らの心身の体調管理において、芳香浴を行うことやハーブティーを飲む習慣付けを継続したい。自宅でハーブの栽培を始めたこともあり、家庭菜園への関心等も高まり、趣味の開拓ともなった。自然のものを身体に取り入れる趣向を今後も大切にしていきたいと思う。
三重県 O.E様
○日常生活
自身と家族の心身の健康促進・維持に役立てたいです。乳幼児から、幼児、子ども、青少年少女、大人、高齢者など、周りにいる人たちのライフシーンや状況に合わせ、各々が快適にその時々を過ごせるように寄り添うようなアドバイスをできるようにしていきたいです。
○仕事
1)勤めている公共文化施設での実施企画・イベントに活かしていきたいです。香りを楽しむコンサートや、庭園を使った香りのワークショップなど、アイディアを提案し、実施できるよう努めたいです。
2)講師として活動しているオンラインのヨガクラスで「アロマヨガ」のクラスを設定したいです。アロマの香りを焚いた「アロマヨガ」や、季節のハーブティーを楽しみながら体を動かす「ハーブヨガ」などのクラスを提案したいです。
栃木県 K.N様
私は大学の看護学科で教育に携わっています。この講座で得た知識・技術を実習の際に活用したいと考えています。直接マッサージを行うことは難しいですが、芳香浴、足浴にアロマを使用する予定です。また、学生の健康増進の一つとしてアロマをセルフケア行動に取り入れることができるように情報提供していきたいです。具体的には、講義の中で、ハンドマッサージを体験してもらうことを考えています。
これまでも芳香浴を行ってきましたが、今後は効果・効能・注意等をより意識して、使用していきたいです。
宮崎県 M.A様
通学コース
オンライン講座
協会について
日本統合医学協会は、東京と大阪に拠点を持ち、日本における健全な統合医学の普及と発展を目的として、平成12年に設立されました。メディカルアロマ、メディカルハーブ、またメディカルヨガやメディカルピラティスといった幅広い分野で技能研修や資格・検定の認定制度確立。統合医学の正しい知識の普及と技能向上に努めています。長年の実績と信頼ある当協会の資格は、医療・福祉の現場をはじめ、自宅サロン開業など転職・就職・開業にも役立てることが可能。統合医学の現場で働く皆様の活躍を後押しします。また、プロの育成だけでなく、セルフメディケーションとしてのメディカルアロマやメディカルヨガの普及にも注力し、誰もが「センテナリアン」を実現できる社会を目指し活動しています。