- 2021.07.01
- メディカルアロマ資格講座
- メディカルアロマインストラクター資格取得講座で得た知識を日常生活や仕事へどのように活かしていきたいですか
セルフケアからはじめて、家族や職場で少しずつニーズに合ったアロマの取り入れ方を提案していきたいです。
特にメンタルケアを行う職場なので、現在もフロアで芳香浴をしていますがそのバリエーションを増やしていければいいなと思います。
セルフケアからはじめて、家族や職場で少しずつニーズに合ったアロマの取り入れ方を提案していきたいです。
特にメンタルケアを行う職場なので、現在もフロアで芳香浴をしていますがそのバリエーションを増やしていければいいなと思います。
私は認知症対応型のデイサービスで働いています。そこには認知症の軽度から重度の方までいます。
私が今回メディカルアロマインストラクターの資格を取得しようと思ったのは、認知症に良いアロマがあると知り、デイサービスに通う利用者様に何か還元出来る事はないかというところから始まりました。
通っている方は高齢者が多く、持病を持っている方も多いです。初めは、認知症に良いアロマが学べればとだけ思っていましたが、高齢者は持病にも配慮してアロマを使用しないといけない事、精神面だけでなく、身体面にも効果が得られる事を学びデイサービスの様々な場面でアロマを取り入れて行く事が可能だと思いました。
具体的な場面では、入浴介助も行っているので、入浴時に精油を用いて沐浴法として利用していく。皮膚が乾燥している方、下肢が浮腫みやすい方が多いのでトリートメント法として利用していく。認知症のBPSDに対して、芳香浴法として利用していきたいと思います。
また私自身アロマが好きなので、普段の日常生活にも芳香浴として取り入れていきたいと思います。
また、今回講座を受講し始めPMSに良いハーブを学びさっそくラズベリーリーフを購入し飲んでいます。自分で色々と試してみて、周りに同じような症状で困っている人がいたら、自分の経験を踏まえ、押しつけにならない範囲で自分の知識を一つの情報として伝えられたらと思っています。
愛知県 I.M様
私は、病気について、健康に過ごしていくためにも健康を取り戻すためにも病になった時には医療が必要で、治療が必要になる場合もあるが、その中で治療に向かうときに生じる不安やさまざまな原因のわからない不調などに対してメディカルアロマを活用したいと考えている。また、日常生活のまかで起こりうる病院にいくほどではないけど、ちょっと調子悪いということが年齢によって(特に高齢者)外出が億劫になったり、外出機会が減ることで地域とのつながりやフレイル、サルコペニア、老年症候群など筋力低下が進み、介護が必要な状況にも陥りやすい。香りを利用しながら、コミュニケーションの機会や薬理作用を期待して外出機会を増やしていくことは健康寿命の延長にもつながると考えるし、何より生活の質にも影響してくると考えている。ちょっと調子悪いという気持ちを楽にして、少しでも長く自分らしく過ごせることはとても大切だと感じているため、そういった予防的にも癒し目的にも今後の活動につなげていくためにも活用したいと考えている。こういった活動を続けていくためにも自分自身の健康管理も必要なため、精油の薬理作用を活用しながら、健康管理や予防に取り組み、長く支援できる立場でありたいと考える。香りが好きなので活用して行きたい。
富山県 H.Y様
メディカルアロマインストラクター講座を通じて未知の統合医療について勉強でき、すごくよかったです。
アロマの効能により、心身共に健康にできるということは大変すばらしいと思いました。
自律神経調整及び免疫力アップ効果により、やる気が出ないときや眠れないとき、またストレスを感じるとき、ウィルス感染防止など、アロマを取り入れることで症状を緩和できます。女性特有の悩みであるPMSや更年期障害を和らげる働きのある精油もあり、生理前や更年期時に取り入れることができます。また、精油は親油性があり、有効成分が真皮までとどくので、美容にも積極的に取り入れることができます。
またまた、たくさんの効能効果がありますので、今後はこれらの知識を生かし、毎日少しずつ生活に取り入れ、いろいろな楽しみ方や効果が得られることを期待します。また、将来サロンを開業してもっとたくさんの人に知っていただき、ストレスを抱えやすい毎日に役立てることができれば幸いと思います。
千葉県 P.S様
私は、歯科医院に勤務しています。患者さんの緊張、不安を和らげる為にアロマを積極的に活用していきたいです。
例えば、患者さんの待合室にアロマを置くことで待っている間の緊張をほぐしたり、歯医者さんの独特な匂いを緩和させ、歯医者さんが怖いというイメージを少しでもなくせたらいいなと思っています。
患者さんの疼痛が治療によって、なかなか改善しない場合があり、それが心因性、あるいは不定愁訴等の場合にアロマセラピーにより、少しでも患者さんの苦痛を緩和できたらいいなと思っています。
そして、患者さんがより豊かな生活を送れるように日常生活で患者自身が利用できるような使用方法や利用方法を提供できればと考えています。
また、私生活においてもストレスや疲れを癒す為に、積極的に利用していきたいと思います。
山形県 O.Y様
現在、企業の健康管理室で看護師として勤務しております。
様々な年代の従業員がおりますが、皆さん「手当て」が必要なのかと感じます。
コロナ禍のため、なかなか難しいのですが、多くの方が人の温もりを感じて癒されたいと願っているのを日々感じています。
手当てが無理でも、せめて香りで支援できないのかと思います。
知識を得ることで、私ができることが広がればと受講しました。
山形県 O.Y様
仕事への活用:
現在、心が限界に達する手前、またはすでに達してしまった学生が心理カウンセラーに相談するため訪れるセンターにおります。
その職場において、カウンセラーと学生が利用する面接室にリラックスできる香りを提供したいと考えます。直接カウンセリングは行いませんが、今回カウンセリングの基礎を学びクライアントへの理解が深まったと思います。
また、予防のためのイベントを開催しておりますので、簡単なサシャまたはアイピローなどを学生と作り「香り」の癒し効果を伝えたいと思っております。
日常生活での活用:
精油やハーブの持つ効能を考えつつ、沐浴法やハーブティーなどを楽しみたいと思います。
東京都 N.M様
現在薬剤師として薬局に従事しています。日々多くの患者様と接している中で、本当に薬が必要な方なのだろうかと疑問に感じることが多々あります。そして薬の飲み合わせが悪く体調を崩し、また別の医療機関を受診するといったことは果たして患者様の生活の質向上と言えるのだろうかと疑問に思っておました。
そういった経緯から、薬局で健康相談室といった取り組みに精油を取り入れていきたいと考えています。緊急を要する状態でなければ、すぐに薬に頼るといったことをせず、講座で学んだ知識に薬剤師としての経験をプラスし、それぞれの方に合った精油やハーブティーなどを提案して少しでも生活の質向上の手助けをできたらと思っています。
また、アロマセラピーは敷居が高いと感じている方がまだまだいらっしゃるので、気軽に生活の彩りとして活用できるような方法を広めていきたいです。もちろん注意事項や疾患の有無など、必須事項は確実にしアロマを正しく使用できる薬剤師として多くの方に寄り添っていけたらと思っています。
山形県 T.S様
私が考えるメディカルアロマインストラクター資格の活かし方は3つあります。①理学療法士として高齢者のリハビリテーションやケアに役立てる。②妊産婦のケアに役立てる。③家族や友人のケアに活かす、です。
私は理学療法士として勤務し、日々入院患者様の離床を進め日常生活に復帰できるよう後押ししています。辛く長い入院生活で、リハビリテーションをしても身体・精神(認知)機能が低下してしまう方も多くいらっしゃいます。また痛みで身体を動かせない方や終末期の方もいらっしゃいます。そのような方々に運動ばかり促してしまうと、逆効果となってしまうことがあります。講義を受けて、精油には心身のリラックスだけではなく、活性や皮膚疾患の予防、嚥下機能を高めるなど驚きの効果を数多く学ぶことができました。運動だけではなく、このようなメディカルアロマの知識を活かして、総合的に患者様に介入できればと考えています。
妊産婦のケアについてですが、2~3か月前に姉が妊娠したとの連絡を受けました。それからというもの、マタニティトリートメントや産後のリハビリテーションについてとても興味がわいてきました。メディカルアロマは高齢者や精神疾患をお持ちの方だけでなく、妊産婦や小児領域など幅広い分野に利用することができるので、得た知識を活用していきたいと考えています。また夫(男性)側にも活かせるのではないかとも考えています。男性にとって妊娠というのはまったくの未知で、センシティブな話題であるため学ぶことが難しい分野だと感じています。しかし将来パートナーが妊娠・出産した場合、一番近くにいるのは夫(男性)です。パートナー(妻)のケアができるようメディカルアロマの知識を男性側に伝えることも、妊産婦のケアにつながるのではないかと考えています。
最後に家族や友人に活かすについてです。講義で学んだ法律に注意しつつ、一緒に気軽に精油やハーブなどを楽しめますし、仕事の疲れやストレスを解消してあげられます。また、家族や友人が落ち込んでいるときや鬱状態となってしまった場合でも、ただ話を聞くだけでなく精油やハーブの知識を活かして多少なりとも助けることができます。
以上の3つが私の考えるメディカルアロマインストラクター資格の活かし方です。今後もより知識を深めて役立てていきたいと思います。
神奈川県 S.K様
私はセラピストの仕事をしています。
そのため、今回のメディカルアロマインストラクターの資格講座で得た知識は仕事で大いに役立つと思いました。マッサージの際はカウンセリングの内容、精油の検討、注意事項など学んだことを活かしていきたいです。
心理学、カウンセリング学の勉強で得た知識は、周りの人とのコミュニケーションに役立つと感じました。悩みを抱えている方の相談に乗るときや、仕事でお客様と、話をする際に活かして行きたいと思います。
精油学で得た知識で、まず実践しやすいと感じたのはアロマバスです。毎日、浴槽に浸かっているため、その際に家族の心身状態に合わせて精油を検討してみたいと思います。
また、ハーブティーの授業では実践しやすい方法を多く学ぶことができました。ローズヒップティーやハイビスカスティーなどの、飲みやすいブレンドは話を聞いた直後から試しました。酸っぱくて飲みにくいと思っていたハーブティーが、とても飲みやすいものに変わったため、今後も継続していきたいです。
家族で花粉症の人、アレルギー性皮膚炎の人がいるため、精油やハーブを取り入れた様子をみてみようと思いました。
東京都 T.S様
通学コース
オンライン講座
協会について
日本統合医学協会は、東京と大阪に拠点を持ち、日本における健全な統合医学の普及と発展を目的として、平成12年に設立されました。メディカルアロマ、メディカルハーブ、またメディカルヨガやメディカルピラティスといった幅広い分野で技能研修や資格・検定の認定制度確立。統合医学の正しい知識の普及と技能向上に努めています。長年の実績と信頼ある当協会の資格は、医療・福祉の現場をはじめ、自宅サロン開業など転職・就職・開業にも役立てることが可能。統合医学の現場で働く皆様の活躍を後押しします。また、プロの育成だけでなく、セルフメディケーションとしてのメディカルアロマやメディカルヨガの普及にも注力し、誰もが「センテナリアン」を実現できる社会を目指し活動しています。