- 2024.10.15
- 資格の活かし方2
- 食育・栄養学資格講座
- 食育・栄養学資格講座で得た知識を日常生活や仕事へどのように活かしていきたいですか
「私達の身体は食べたものでできている」
最近よく耳にするようになりました。
腸活ブームや発酵食品ブームと言いつつも、やはり一部の意識の高い人たちの間で言われていることで、実際身体にいいとはいっても何がいいのか、それを取り入れることでどうなるのか、何をどのように日常に取り入れたら良いのかを具体的に答えられる人はごくわずかではないかと思います。
身体に良いものがどう良いのかを理解し、また、良くないものはなぜ良くないのかを理解して、日々身体に取り入れるものを自分で選択できる力を身につけることが大切だと感じています。私は看護師として23年間仕事をする中で、色々な疾患を持つ患者様とそのご家族へ生活指導や食事指導に携わる機会がありました。
それは今持っている疾患を悪化させない為の指導であったり、再発しない為に気をつけることだったり、病気や症状となんとかうまく付き合っていくコントロールのための指導が主となります。しかし、本当に大切なことはそもそも病気にならない為の身体づくりや、長く健康でいられるための指導、病気を予防するための生活指導であると痛感しています。この講座で得た知識を少しでも多くの方々に広める為に今の私にできることは、
・医療現場での患者様とそのご家族を含めた食事・栄養指導やアドバイス
・スタッフへの勉強会の開催
・SNSを通じて不特定多数の方への情報配信
・家庭内での食事を通したコミュニケーションの充実や栄養管理
だと思います。
この講座で学んだ食育と栄養に関する知識を少しでも多くの方に役立てるよう、家族の健康、自分の健康を守れるよう、できることから活動していきたいと思います。
愛知県 K.W様